■ 高精度・高安定度への挑戦 ■
 現在使用しているIC−7400無線機には、オプションのTCXO(0.5ppm)を装着している。10MHzで5Hzの偏差という謳い文句の発振器である。まぁ普通の使用では、この精度でも十分過ぎるのだが、世の中には100万円もする超高級機が販売されており、それを買う人も居るのだからスゴイことになっている。で、コイツは0.05ppmという精度らしい。
 となると、チョッカイを出したくなるのがHYDの悪いクセ。そう、我が愛機である格安のIC−7400で、どこまでコイツラに立ち向かえるかである。勿論、精度を良くしても実用性が上がるとは思っておりませんので、念のため付け加えて置きます。
無謀なる  計画!
オークションでルビジウム原子発振器の安いモノを入手した。コイツをIC−7400の源発振にして、0.05ppmを凌駕しようとする、勝算のない無謀な計画の日記です。
無意味なる計画
 0.005ppm以上の精度を得ることが出来たので、コレで満足するかというと、HYDはチョイとばかり違う。もう1桁上を狙おうというのであるが、実際にはコレは無理。というのもDSP発振周波数を変えられないから。で、「そこに山があるから」で挑む、第2弾の無意味な計画の日記です。
無意味なる計画
 いよいよ最終兵器の登場である。長期の安定度・高精度を狙うべく、ThunderBoltに挑戦である。果たしてドンキホーテとなるのか...。今回も背中を押して下さいな。
無意味なる計画
 屋上屋を重ねる愚に出るHYD。バカは死ななきゃ治らないのか! というか、高精度病に罹った人がタドる運命なのか?
 NEW