■  堅田城  ■
■期日 H29年5月18日(木) 【石川県】金沢市・堅田城・松根城
■ルート 飛騨古川自宅〜R41〜高山IC〜東海北陸、北陸道〜森本IC〜R359
        〜小矢部IC〜北陸道〜立山IC〜P6〜立山〜P6・P35〜大沢野
        〜R360他〜自宅
■コメント
 
ものすごー長ゲェーこと(標準語で、大変すごい長い間)冬ごもりをしていて鉄馬に跨っていなかった。ソロソロ田植えの時期になるので、その前にチョックラ走って来よう。ってんで、イキナリ鉄馬を厩舎から出して、バッテリーを取り付け(冬の間、外して別場所で満充電していた)、イグニッションキーを回します。小気味いい音でエンジンがかかります。このバッテリー、まだまだ現役で頑張って貰うツモリだったが、いきなりご臨終になってもなぁ、という訳で台湾ユアサのバッテリーに交換したばかりなのであった。本当は日本ユアサのモノにしたかったが、かなり高いしぃ、中国ユアサでは危ないしぃ、....という訳で台湾ユアサです。で、今日は金沢近郊の城を攻めるツモリです。
 北陸道の金沢森本インターで降りて、スグの所に医王病院という大きな病院があります。この大病院の近くに、国道359号線に沿ってコジンマリした前川医院があり、ここから真北を見ると墓地が見えます。この墓地の最上部に堅田城への登り口があります。鉄馬で墓地の最上部まで行くと、駐車場になっていて、ココに鉄馬を停めます。ここから少し歩けば、もう主郭に。う〜ん、何とも見晴らしの良い処である。水・陸の交通の要衝であることが分かります。幾つかの郭跡や堀切、土塁が残っています。
↑ 堅田城、主郭跡
↑ 堅田城、副郭から見た主郭の切岸
↑ 堅田城、主郭跡から見た眺め
↑ 堅田城、墓地手前の案内板
 5月の清々しい空気を一杯吸って、景色も良いのでマッタ〜リ。満喫したところで、R359を富山方向に走ります。信号も少なく快適な道をソレナリの速度で進むと、富山県との県境手前で、「チェリー・カントリー・ゴルフ場」への案内板が見えてきます。この標識に従ってゴルフ場へ向かうと、所々に松根城址への標識板も現れます。で、この標識に従って進むと難なく松根城址公園の駐車場です。案内説明板をフムフム読んでから、主郭に。う〜ん、ここも眺めが良いワイ。幾つかの副郭、土塁、空堀などが残っています。天気は良いし景色も良いので、又してもマッタ〜リ。
↑ 松根城、主郭跡
↑ 松根城、副郭跡
↑ 松根城、虎口跡 ↑ 松根城、主郭跡
 さぁてとぉ、昼近くになって腹も減ってきたので、ソロソロ降りようかい。このままR359を北上し小矢部ICから北陸自動車道に入ります。そして立山ICで降りて県道6号線を進み、立山連峰の麓へ向かいます。途中、コンビニでお握りを購入。そう、今日は、有峰湖周辺でお昼を食べるツモリです。ところが、ギッチョンチョン、有峰林道の入口料金所に「通行止め」の標識が立ってるではないですか。あれぇぇー、交通事故か何かで通行止めなのかしらん。通行止めで、暇そうにしている料金所のオッサンに理由を問うと、「まだ雪が多くて除雪中だよ、開通は6月になってから」とのこと。うっそぉ、立山黒部アルペンルートの方は、既に開通したとニュースで流れていたというのに。もっと海抜の低い道の方が開通していないなんて。まぁ、アルペンルートは観光道路だし、有峰湖の方は林道だから、しょうがないねぇ。
 さて、どうすべいかしらん。とりあえず、腹が減ったからコンビニお握りを食べよう。脳内に十分糖分が行き渡ったんだが、良い知恵は出て来ない。となると、このまま帰るしかないかぁ。県道35号線で国道41号に出て、そのまま飛騨へ。で、早々と厩舎に戻ります。本日、310Kmのプチ・ツーリングでした。まぁ、冬ごもりから這い出したばかりなんで、コレで良しとしよう、チャンチャン
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