■  高原諏訪城  ■
■期日 H27年8月28日(金) 【岐阜県】飛騨市・高原諏訪城
■ルート 飛騨古川自宅〜R41〜高山〜国府〜P76〜見座〜林道
        〜山之上村〜P471〜神岡〜R41〜自宅
■コメント
 もう早いもので、愛馬の2年の車検が近づいて来た。前々回は、野駆けの途中で、その日が車検有効の最後の日であることを思い出した。当たりの然で、アタフタ・バタバタして大騒ぎになった。そういう反省があるので、今回も早めに対応しよう。といっても、前回の車検時から、
僅かに500Kmしか走っていないので、軽めの点検だけで済まします。ネットで検査の予約をし、隣の高山市の陸運支局の車検場に持ち込みます。都会の車検場と比べると検査レーンは2つと超少なく、二輪専用のレーンはありません。ので、4輪に紛れての検査になるので、検査員もスムーズな流れ作業を邪魔されないよう、私に付きっきりで面倒を見て頂けます、感謝。特にトラブルもなく終了です。今回の総費用は20K円を払って、ちょっとお釣りが戻りました。
 さぁてとぉ、このまま厩舎に戻るのもナニなので、軽めの野駆けを楽しもうかしらん。ってんで、国府から上宝を抜け、見座から
林道を使って地図に載っていない村というキャッチフレーズの山之村に向かいます。この2つのコースはアップ・ダウンの多い白い点線の道で、大いに楽しめます。で、前回の余勢を駆って危ない速度でコーナーに入り、出ることを繰り返します。それこそ、アッという間に山之村に到着。天空の牧場も超閑散としている。平日とはいえ、観光シーズンの8月なのにである。これでは大赤字になってもしょうがない。早く整理しないと税金だけが無駄に飛んでいく。で、トイレ休憩だけで、県道484号線にて神岡に向かいます。この道、先程の林道と違い、メチャ道が悪い。急カーブ、狭い、浮石多い...、どっちが県道なのか林道なのか全く分からない。で、神岡の市街に近づくに従いポツリ・ポツリとなり始めた。う〜ん、今日の降水確率は30%だったんではなかったのかい、。と文句を言っても雨は止まない。そうコウしている内に、R471から2Kmほど手前のカーブの所に高原諏訪城跡の木標識が立っているのを発見。鉄馬を道路わきに停め、山道を少し登って行くとスグに2重の堀切、段郭、帯郭が現れ主郭です。小さな山城ではあるが、飛騨の山ん中であることを考えると、大きな城ではある。主郭からは、麓の江馬氏の居館跡がハッキリと(うそ、雨だったので霞んで)見えます。
↑ 高原諏訪城、2重の堀切跡 ↑ 高原諏訪城、帯郭跡
↑ 高原諏訪城、主郭跡 ↑ 主郭から麓の居館跡を望む
↑ 高原諏訪城、県道の入り口 ↑ 高原諏訪城、主郭跡
 マッタ〜リしたいところだが、この雨ではねぇ。急いで県道を降り、神岡市街に入ります。ここからR41で古川に向かいます。途中の数河峠を越える辺りから雨は止んできた、ウレシヤ。で、厩舎に戻る頃には、ジャケットもパンツも乾いている。今日は雨にもタタられた140Kmというプチ・プチ野駆けでした。次回は複数攻城、下道300Km超を狙って野駆けを計画しなくっちゃぁ、ちゃんちゃん。ちゃんちゃん
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