■  湯坂城  ■
■期日 H22年9月11日(土) 【神奈川県】小田原市・塔ノ峰城、箱根町・湯坂城
■ルート 戸塚自宅〜R1・新湘南BP・R134・西湘BP〜小田原C〜足柄幹線林道
        〜箱根T〜R1〜小田原〜西湘BP・R134・新湘南BP・R1〜自宅
■コメント
  もう9月も10日以上経っているのに、唸りたいほど
クソ暑っ〜い。でも今夕はアマ無線仲間と暑気払いの約束があるから、愛馬で出掛けるのも何んだしナァ。 ...と思っていたが、クソ暑くて朝早く目覚めてしまった。こうなると当たりの然で、ちょいと涼しいトコロでも走りたいココロとなってくる。で、ノコノコ起き出し、準備を進めるおバカさん。夕方までに戻るには横浜から近場であること。それに涼しいというと手頃な箱根かなぁ。で、箱根周辺で2、3城を攻め、伊豆スカイラインで遊んで(ウソ、遊ばれて)帰るとしよう。5時チョチ過ぎに出っ発、コクイチを西上します。途中から無料になった新湘南バイパスを走ります。この道、すんげぇー高っけぇーので、まだ2回程しか使用したことがない。ようやくロハになって、安心して走ります。BPを降りた後R134を進み、これまた無料となった西湘BPを西に進みます。スグに小田原市街で、県道74号線を北に進むと、途中で「いこいの森」への標識があるので、この「いこいの森」方向に進みます。小田原・厚木道路の荻窪インターを過ぎると「いこいの森」です。ズイブン大きな公園ですが、ウロウロすると「久野林道」「久野霊園」への標識があるので、コレに向かって進みます。通行止めの標識があったりして、分かりづらい林道である。途中で名前もコロコロ変わっているし。それでも「塔ノ峰青少年の家」への分岐点を過ぎて、200m程先のカーブの所にある「塔ノ峰」への登山道入口に到着。「頂上まで20分」と書かれている。脇にちょっとしたスペースがあり、四輪も停められる。ここに愛馬を停め、ハイキングコースを登ります。ピッタシ10分で三角点のある塔ノ峰城の主郭です。腰郭、土塁、虎口が残り、空堀跡がうっすら残っている(ような気がする)。主郭周辺は雑木で見通しは悪いが、途中の登山道から眺めの良い所があります(今日は朝モヤでボンヤリしていたが)。

35°14′33.3″−139°05′51.4″、登り口からの比高は70mです。
↑ 塔ノ峰城址、土塁の残る主郭跡 ↑ 塔ノ峰城址、主郭の三角点
↑ 塔ノ峰城址、主郭の虎口跡 ↑ 塔ノ峰城址、主郭跡
↑ 登山道よりの小田原方向の眺め ↑ 足柄幹線林道の登り口
 同じ林道をそのまま進んで湯本側に降りよう。と、林道を進むがナカナカ麓にたどり着かない。ズイブン走ったところで、ようやく箱根老人ホーム脇を過ぎて宮城野地区です。少し距離はあるが、この足柄幹線林道を進んだ方が塔ノ峰城へは攻め易い(道が分かり易い)筈です。ここからR138を小田原方向に戻り、コクイチ(R1)と合流し更に下ります。先ほどの塔ノ峰の、真南の麓の塔ノ沢を経ると湯本地区です。旭橋・新旭橋の手前50mの右(山)側に鎌倉古道の登り口がある。この辺りは駐車スペースは無いが、鉄馬なら平気。道路脇に停めて古道を登ります。なかなか情緒のある道で、石畳部分も多い。麓から16分で湯坂城の主郭です。空堀、土塁、竪堀、堀切、郭跡が残ります。ここも雑木で見通しは悪いです。例によって、記念撮影を撮った。一応、うまく撮れたかどうか確認するのだが、LCDの画像が何か変である。よくよく見ると掛けていた筈のサングラスが無いではないか。「アレッ?おかしい」、ドコに片付けたのだろうかしらん。と探すが、出てこない。イロイロ思い出していくと、どうやらドコかで失くしたらしい。塔ノ峰で愛馬を停めた辺りが一番アヤシイ。う〜ん、どうしよう。引き返そうか/このままスカイラインへ行くか。結局、ダメモトで引き返すことにした。足柄幹線林道を戻り、先ほどの登り口に到着し、ウロウロ探すも見つからない、ガックリ。ここでモチベーションが激減してしまい、スカイラインはどうでもよくなり、このまま帰館することにした。
↑ 湯坂城址、土塁の残る主郭跡 ↑ 湯坂城址、主郭の虎口跡
↑ 湯坂城址、主郭脇の堀切跡 ↑ スッピン
↑ 湯坂城址への鎌倉古道 ↑ R1の鎌倉古道・登り口
 来た道をそのまま戻り、9時チョチ過ぎには、もうご帰館です。超早過ぎて相方も開いた口がフサがらず、「!?」状態が数秒間持続。朝寝をした後で昼飯を食べ、この後昼寝をするとスッカリ準備完了。横浜駅に出掛け、無線仲間と楽しい時間を過ごす予定である。あまり飲んで騒がないようにネ、ちゃんちゃん
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