■   塩原城(リベンジ)  ■
■期日 8月10日(日) 晴   【栃木県】矢板市・矢板城、塩原町・塩原城
■ルート 目黒自宅〜山手・環七〜梅島〜R4〜宇都宮C〜P73〜氏家T〜R4
       〜矢板C〜P30・P56〜塩原T〜R400〜上三依〜R121今市C〜
       〜R119〜日光C〜R120〜利根V〜P〜赤城山〜P4〜富士見V〜
       〜R353・P16他〜伊勢崎C〜R17〜北町〜R254・山手〜自宅
                                総距離 480Km
■コメント
 8月上旬なのに、台風10号が本土直撃、オイオイ今年の異常気象はどうなっているんだぁ!。でも、台風一過の日曜日は、快晴と見た。で、土曜は風雨の中、大人しくしており、日曜のためにエネルギーをフル充電。翌朝、予想通りの晴、今日はこれから何処へ行こうか。御託宣では、最高気温が関東周辺では35℃ということなので、涼しい山の中を走ろう。先々週、雨で途中リタイアして果たせなかったルートを走ろう。
 朝早く起床し、準備万端整え、「さぁ、出掛けるぞ」と鉄馬のキーを回す前に、バッテリーの電圧確認。先週バッテリー液面が又してもMINより下へ減っていたので、補水し充電していました。その効果を確認しようとしたのですが、ナンと12.41Vの表示。オイオイこれではエンジン掛からないかも。案の定、少しか弱いセル音。チャンと回るのだが、エンジンは目覚めない。何回か試すもNG、しょうがないんで四輪の前に引いて行き、ブースターケーブルで四輪からエネルギーを貰い、エンジン始動。途中大丈夫かしらん??
 先ずはR17で北上、途中小山のSuperDumbo宅に寄り、ToolBox用のMDケースを手渡してから、さらに北上し、途中先々週に教えてもらった抜け道を通りながら、矢板に。ここから県道30号線に入り、途中JR矢板駅に寄り道。ナンでも駅そばに矢板城があるらしい。駅前の交番で聞いても、「?」の問答。矢板武記念館と駅の間に存在するというWeb情報で、少しウロウロすると発見。R461に沿った裏の細い道に、小さな神社があり、ここが城址です。案内板があるだけで、遺構はなし。
矢板城址の石碑前にて
 続いて、県道56号線で八方ヶ原のワインディングを堪能するつもりが、ここで思わぬ誤算が。緑のトンネルの道は楽しい筈だったんだが、前日の台風で木々の葉っぱが道路に落ちており、しかも緑のトンネルで、日が差さず、乾いていないのでした。これは、スピードを出せない、というか低速でも危ない。途中、『ズリッ』滑って、アワヤ転倒、という状況に。でも奇跡的に(というか、無我夢中で分からない内に)ナンとか右足で地面を蹴って、どうにか転倒は免れたが、右足フクラハギをステップにぶつけてしまい、大きな擦り傷。もう少しスピードを出していたら、確実に×だった。それでも、国道に出る前に、もう一回『ズリッ』となったが、これも難なく(?)クリア。
 麓の塩原温泉街に入った時は、正直「ホッ」としました。ここで、以前諦めた塩原城を攻城します。前回同様、R400を北上し上塩原小学校を過ぎて、すぐのところに鉄馬を停め、吊り橋を渡って対岸に。橋から見える山が、塩原城ということが分かっているのだが、どうにも登り口が分からない。今回もウロウロするが、やはり分からない。すると、畑で農作業をしている人を発見。でも近づいて見ると老農婦人。これは聞いても無駄かなぁ、と 思いながらも聞いてみると、よくご存知で攻め方を教えて貰うことが出来た。<感謝> なんでも、土砂崩れで登り道は無くなったそうです。で、行き方ですが、R400をもう少し行くと対岸に渡る橋がありますが、これを渡ってすぐに右折し、道なりに行くと3、4軒の集落があります。ここが要害地区で、畑の中に塩原(要害)城があります。空堀、水堀(?)、土塁跡が確認でき、かなり大きな城だったことが分かります。しばらくウロウロして帰陣することに。
塩原城址の案内板前にて
塩原城址、土塁跡
 この後、先々週に行けなかった金精峠ルートを楽しみ、最後のトドメは、赤城のワインディングを楽しんで暑い下界に。帰りも下道で真っ直ぐ帰城。  計480Kmなり、     お疲れさん。
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