■ 坂戸城址 ■ | ||||||||||||||
■期日 H14年8月16日(金) |
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坂戸城址からの六日町市街 |
坂戸城址の麓、御館跡、後ろに石塁 |
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続いて、隣の塩沢町の樺沢野地区へ。上越国際スキー場方面へ行き、途中から樺沢野の方向へ行くと、神社の前に城址入口が。ここは坂戸城の支城・樺沢城址です。支城ということもあり、あまり期待しないで、フラっと来たのですが、とんでもない。ここは ○ です。三の丸・二の丸・帯曲輪・本丸等を空堀が二重・三重で防御してて、その堀が当時を彷彿させるように深くて急峻なのです。ゆっくりしたいのですが、黒雲がとにかく心配です。で、汗を拭いた後、早々に帰城することに。 | ||||||||||||||
樺沢城址、空堀 |
樺沢城址、本丸からの坂戸城 |
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三国峠までのワインディングを楽しみ、この様子では日頃の行いも良いので、雨にタタられることもないなぁ、と思っていると、反対車線のライダーの服装がオカシイ、どうみてもレインスーツ(カッパ)を着ている。これは心配、でもポツポツ程度しか雨は落ちてこない、きっと気のせいであるに違いない。難なく三国峠を越え、これで濡れずに帰れる、と確信。でも、東京方面にさらに黒雲が....。月夜野町に入り、すれ違うバイカーは間違い無くカッパを着ている。で、まだ降ってきてないがカッパを着ることに。降ってきてから着るのと、その前に着るのでは、余裕が違うネー。でも着てから、雨が降らないと最悪。この判断が重要なんです。で、今回は、大正解でした。沼田を過ぎてから、雷雨・豪雨・土砂降り・バケツをひっくり返したような雨です。スピードを落とし、慎重に運転して、渋滞のR17から県道255号線で脇道を走り途中からR353に入り、この辺りから小雨に。そのままいつもの道で熊谷経由で花園ICから高速に入り、PAでカッパを脱いで、後は雨に会わずに帰城成功。 | ||||||||||||||