■期日 H13年9月8日(土) 【山梨県】勝沼町・勝沼館址
■ルート 目黒・自宅〜山手通・R20〜永福IC〜中央・相模湖IC〜R20〜勝沼町
〜P34〜一宮町〜R137〜河口湖・西湖・精進湖・本栖湖〜R139〜
富士スカイライン〜御殿場市〜R246〜秦野中井IC〜東名〜東京IC
〜R246・山手〜目黒・自宅 総距離:370Km
■コメント
目黒に引越ししてから、一ヶ月になろうとしていますが、バイクにまたがったのは僅かに250Km。で欲求不満が溜まってしまい、解消のため、今日は甲州へ遠征です。軟弱にも永福ICから高速に乗り、相模湖ICまで走り、首都圏を脱出です。ここからは、R20で、西へ西へと鉄馬を走らせます。笹子トンネルを過ぎると、もうそこは勝沼。勝沼ワインのセンタのようなところを目指して県道を走り、センタ近くで停車すると、そこは偶然にも勝沼館址です。「超ラッキー」と、イマのガキのフレーズが口から出るあたり、まだまだアオイHYD、恥ずかしい。で、早速探訪です。まだまだ発掘調査中の部分も有り、青いドカシーが掛かっている場所も有ります。全部が調査終了するのは、まだまだ先の雰囲気です。でも、国の指定史跡だけはあります、遺構がきれいに残っていたり、復元されていたり、当時の状況が眼に浮かぶような状態です。中でも大きな空堀には圧倒されます。厩跡・長屋跡などが復元されています。厩はさすが武田騎馬軍団というところですネ。周りはブドウ畑などの果樹園で、緑に囲まれていますし、5月頃に訪ねると、咲き誇る花一杯の中に、館跡が存在し良いだろうなぁ。あるいは、収穫期の秋のほうが良いか。でもその時は、平日にしようネ。土日じゃ、大渋滞するから。まだ最盛期ではないのに、結構混雑している状況を踏まえ、土塁の上で佇みながら、そんなことを考えてました。当然、 ◎ です。
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