■ 金山城址 ■ | ||||||||||||
■期日 H13年4月1日(日) 【群馬県】太田市・金山城址、 |
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金山城址、石塁跡 |
金山城址からの太田市眺望 |
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次は、県道2号線で大胡町を目指します。途中、反町館跡に立ち寄ることに。標識に従って左折し、近づくに従って、「お〜っ、」。これは期待できますゾ。大きな堀が廻らせてあり、堀の中に神社があります。愛馬を停めて、グルリと廻ると、堀が残っているのは半分だけで、あとは埋め立てられてました。居館中心部は神社になっていて、土塁らしいもので周りを囲ってあります。結構雰囲気があります。平城ですが、川と堀とで、それなりに防御が効いた館であったと思われます。新田義貞の居館跡とも伝えられているようです。周りは宅地化されているので、これ以上遺構が破壊されないことを祈って、更に県道2号線を西進して、次の攻撃目標に。 |
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反町館跡、土塁 |
反町館跡、堀 |
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今度の城攻めは、剣豪・上泉伊勢守信綱と関係ある(? 池波正太郎の小説では、そういう設定です)、大胡町の大胡城址です。町の中心部に程近い所に城址がありますが、城域のかなりの部分は消逸していて、本丸跡とそれを取り巻く、空掘と土塁が残るのみです。土塁の上にから大胡町を見渡せます。往時を偲ぶのは、ちょっと難しいですが、これだけ残っているんで良しとしましょう。ここは赤城山の麓になります。まだ、この上の方は早春で、道路は凍っている可能性も高いので、赤城を攻めるのは、もう少し暖かくなってからにして、今日はココまで。 |
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大胡城址、石塁と土塁跡 |
大胡城址、石碑と土塁跡 |
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さあて、財布には厳しいですが、高速で帰還することにしましょう。例によって、いつも混む所沢付近でも渋滞は少なく、スリ抜けもホドホドで、ストレスを感じなくて帰宅、ハイ、ご苦労様でした! | ||||||||||||