■   武蔵松山城址  ■

■期日  H13年3月11日(日) 【埼玉県】吉見町・松山城址、
                       嵐山町・菅谷館跡、児玉町・雉岡城址
■ルート  新宿自宅〜山手・目白〜練馬IC〜東松山IC〜R254他〜吉見町
         〜R254他〜児玉町〜P30他〜川越IC〜練馬IC〜目白通
            〜新宿自宅              総距離:200Km

■コメント
 今日は以前に攻略済みの松山城址を中心にツーリングです。1回といわず、2回、3回と行くこともあるのです。で、東松山ICまで高速で移動し、東松山市を過ぎて、隣の吉見町へ。入るとすぐに吉見百穴(ひゃくあな)があります。ここの隣が国の指定史跡の松山城址です。まずは百穴の方から。ここはすぐに退散して、鉄馬はそこに停めたまま、隣の松山城址へ移動。さすが、ここは観光客は居ないです。眺望も良いし、遺構は累々と残っているし、風情は有るし。ここが隣の百穴のように、観光地化されないことを祈るばかりです。

吉見百穴

松山城址、本丸跡

 次は、R254等で児玉町を目指します。途中、菅谷館跡に立ち寄ることに。大きな標識に従って左折すると、すぐに歴史博物館が見えてきますが、ここが菅谷館跡(城址)です。広大な城域で周りは、土塁で囲まれてます。空堀で更に堅固にした平城特有の形態がよく分かります。じっくり見て回ると、「あっ」という間に一時間は過ぎてしまいますヨ。時間の余裕を持つべし!!

菅谷館跡、堀切

 次ぎは、雉岡まで足を伸ばします。R254をひた走り、児玉警察署の信号で市内に入ると、間もなく雉岡城址です。ここも城址公園になっています。どちらかというと、小さな城です。土塁や堀切の跡が確認できます。ちいさいということもあり、10分も有れば攻城完了です。今日はここまで。

雉岡城址、土塁跡

さあて、財布に少しでもやさしいように、途中まで下道で行き、渋滞したところで、高速に乗ることにして帰城開始。ところが、川越までで、ギブアップ。ここから関越道に入り、練馬で降りて、新宿の単身赴任寮へ帰宅、ハイ、ご苦労様でした!

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