■   アワード  ■
  アワードなるものは、HYDには死ぬまで不要だろう、とタカをくくっていた。そんなものを追い掛けて、仮に入手したとして、それがなんの役に立つのかいな、てな訳。でも最近、DXの追っ掛けを始めてしまったら、これがガラッと宗旨替えとなってしまった、ヲイヲイ。
 先ずはDXCCだろうということで、人並みにDXCCをゲットした。ココで止めときゃいいものを、DXCCが280を超えた辺りで、DXCCのチャレンジが1000に近づいた。...ものだから、必死になって160mやら6mにも手を出して、1000をクリアするべくムダな努力をしてしまった。まぁ、取得したからドウなんだい、と言われてもネェ、
本人が分かんないんだから答えようがない。 
 とりあえずメモというコトでカキコしていきます。
 ■ 160mバンド DXCC 2020-01-14
  メチャ恐縮ですが、超久し振りなのでお許しを。これまで何回か載せた紙ッペラの自慢話です。今回は160mバンドのDXCCです。3,429番の番号が入っています。3.5MHzのDXCCをゲットした時より、2倍位の難行苦行を強いられたので、80mバンドのDXCCの番号の半分くらいの数字かと思いきや、1/2ではなく2/3位でした。アンテナは、最高部が地上高12mほどのλ/4のスローパーアンテナです。ローカルのOMさん(160m−DXCC済)が臨検に来られた時、あまりにも雑で低いアンテナだったので絶句されました。そういうアンテナですが、FT8モードのお陰もあって、100エンティティを超え、待望のアワードを頂くことが出来ました。もしかすると、南米と交信せずに、5大陸でのDXCCになるかとも考えていましたが、CXウルグアイとQSO出来て、芽出たくも6大陸でのアワードになりました。結構難関だったのは、簡単そうなVEカナダ。ARRLのCWコンテストで何とかゲットです。簡単そうなシンガポール等の東南アジアのいくつかとは、未だ交信出来ていません。まぁ、楽しみは残しておきますかぁ ( 苦Hi )
 ■ 5バンドDXCC 2017-04-08
  今度は紙ッペラではなく楯の話題。でも、紙ッペラでなくても自慢話には違わないんでメチャすまんそ、なもし。
 下の80mバンドのDXCC申請時には、他の40m、20m、15m、10mバンドでも100エンティティを超えていました。この4バンドに難関の今回の80mバンドを加えると5Band−DXCCの完成です。当初、このアワードや楯の申請方法が分かりませんでした。が、何のことはない、DXCCのクレジット申請時に、コメント欄に、「アワードが欲しい」「楯が欲しい」と書いておけば、OKのようです。DXCCのクレジット等の料金をクレジット払い(ややこしいですネ Hi)にしてあれば、あとは、頼んだモノが届くのを待つだけです。私の場合は、担当のKathyさんからメールで「注文を受け付けた、楯が出来上がるのに通常4〜8週間かかるヨ」と連絡がありました。で、待つこと、ちょうど8週間目に届きました。う〜ん、ウレピィーのココロです。
 ■ 80m バンド DXCC 2017-03-01
  またまた紙ッペラの話題。というか、紙ッペラの話は自慢話になるんでメチャ恐縮です。それでも、結構、力(リキ)を入れて頑張ったんで、お許しを。モノは80mバンドのDXCCです。4,479番の番号が入っています。3.5MHzのアンテナは、地上高12mほどのチョット低い逆Vのダイポールなんです。他所の田んぼを侵食するので、片側のエレメントは半分ほどで、自分ちの田んぼの方に折り曲げています。こんなアンテナなんですが、相手の耳に助けられて、何とか100エンティティを超えることが出来ました。
CWの苦手なHYDが、雑音に埋もれたような信号を聞く訳ですから、悪戦苦闘の連続でした。エンティティが多い大票田のヨーロッパを狙おうとすると、コンディションが良いのは夜明け前後ですので、朝早く起きるのも大変でした。う〜ん、こういったモロモロの苦労も今になってみれば楽しい思い出です。これで早起きの難行と、雑音との苦闘とにオサラバ出来そうです(本当かよ?)。
 この80m-DXCC完成時には、5バンドDXCCの申請方法がよく分からなかったです。ARRLの担当者に聞いたりして、どうやらLoTWのクレジット申請時にコメント欄に「5B-DXCCが欲しい」と書いておけばOKのようです。特にクレジットを申請しなくても良い局面でしたが、どうしても5B-DXCCが欲しくなったので、ツイツイ申し込みました。これが届くと、また自慢話になりそうです (苦Hi)
 ■DXCC Challenge 
 このアワードは、160m〜6mまでの10バンドで、CWやPHONE、RTTYなどのモードに関係なく、各バンドでのエンティティの合計が1000を超えると貰えるものである。このため、WARCバンドに出ずに、このアワードを取得するのはムズイです。HYDは、5バンドのQuadアンテナを上げてからWARCバンドにもアクティブ(というか、パイルが少ない分、WARCに偏重しているかも)である。という訳で、LoTWによるCFMのみで2014年6月にゲット。
■DXCC 300 & Challenge 1500
ARRLに請求していた、DXCC Mixed 300のステッカーとチャレンジ1500のメダルが、ほぼ同時に届いた2016-04-14/15。う〜ん、まさかの300超と1500超、とにかく本人が一番驚いている。これから、いつまでDXを追っ掛けられるのか分からないが、チャレンジ2000は無理としても、オナーロール入りは出来るかもネ。 
■DXCC Challenge 2000
 「チャレンジ2000は無理としても、いつかはオナーロール入りは出来るかも」 と思っていた。ところが、ドッコイショ、オナーロール入りより、チャレンジ2000の方が先に出来てしまった。絶対に無理、と考えたのには、2000を実現するためには、単純計算で160m〜6mバンドの全10バンドで、どのバンドでも200カントリー必要である。まぁ、160mや6mは絶対に無理。その分を他のバンドでカバーしなければならない。...と考えていくと、当局では無理、という公式が出来たのである。その絶対に無理、という壁を越えられたのは、ヒトエに早起きでの80/40mでのFT8モードによるチャレンジ増である。勿論、80/40m以外でもFT8の恩恵は大きい。
 ■WAS ( Worked All States award ) 
 このアワードは、米国の50州との交信証明が必要である。カードを集めるのが大変なので、このアワードもLoTWだけでゲット。
 でも、本当は集めるのが大変なのではなく、交信することが先ずムズイです。特に東部の州は、日本から交信しづらいだけでなく、アクティビティの高い局が少ないのです。今回、何とかゲットできたのは、ARRLの創立100周年記念で、各州順番に1週間の特別記念局がオンエアーし、この交信数を競うイベントがあったため。最後に交信したのは、WV( West Verginia )でした。この州は、HYDだけでなく多くの方が待ち望んでいたようです。2014年11月にCWモードのWASをゲットでした。
 ■WAPCコンテスト JA No.1 2019-03-8
 本日、香港からレターパックに似たようなものが届いた。中身は30USDのメダルと書かれている。アレッレ、香港に何か注文したんだっけ? 酔っぱらっていると、気が大きくなり、ついついポチッとしてしまうことがある。それにしても何を頼んだっだっけ。全く思い出せずに封を開けると、表彰状と楯、ピンバッジ、ネームプレートが出てきた。どうやら昨年の4月に行われた中国のCWコンテストの表彰状・楯のようだ。この楯、少し小さいがリキが入ったFBな仕上がりのモノである、ウレシヤ。まだコンテストの知名度が高くないので、参加者が少なくて、僅かな交信数でしたが、20mCWのHighPower部門で日本第一位になったようです。参加者数が多かろうが、少なかろうが、こちとらぁには関係ない。表彰状には何人中の1位とは書かれていないのだから。重要なのは第一位ということ!!
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