どういう訳か、ノーマルのＣＢ４００ＳＦと異なり、不人気のバイクでした。おかげで、安く中古車を購入することが出来ました。ＣＢ４００ＳＦは二輪の教習所の定番バイクで、ｖｅｒ．Ｒも当然この仲間で、非常に乗りやすかったです。免許を取って最初のバイクで、１年しか乗ってませんが、この間初心者にも関わらず、危ないと思うようなことは無かったような気がします。その上、立ちゴケがゼロ。足着きも良かったし、何より軽くてバランスが良かったんだと思います。しかし、私は能書きを言えるほどのタマではありません（キッパリ）。
２．カワサキ ＺＲ−７
このバイクには４年近く乗りましたが、整備日誌にもあるように、あまり手間がかからなくて、それでいて事故の約５万Ｋｍまで故障らしいものはありませんでした。これは１０万Ｋｍも楽勝だと思ってました（マジで）。
３．ＢＭＷ Ｆ６５０ＣＳ
それで、わざわざＢＭＷの鉄馬にすることに。軽い・ＡＢＳ・安い、と来るとＦ６５０シリーズになります。で、チョイスしたのはＦ６５０ＧＳというバイク。このスタイルが気に入ってしまいました。何か、オジさんのハートを妙にくすぐるんだよネ。
でも、購入したのは、オジさんには合わないＦ６５０ＣＳ。Ｇ→Ｃになってしまいました。たまたま、ネット上で「売りたい」というのがあり、アレヨアレヨという間に（３日間）、我が家に来てしまいました。オイオイ、お金はどうした？ 奥方の調整工作は？ ＜今回も、お金は内緒、奥方にも内緒＞
さて、まだ家へ帰って来るまでの２０Ｋｍしか乗っていないんだけれど、こりゃあ何だの連続。先ず最初は、ＺＲ−７より大きな振動、次ぎは音。オイオイ、シングルって、スーパーカブしか乗ったことが無いんだけれど、こんなものかい？ 確かに、シートは秀逸とは言えないまでも、ＺＲ−７よりは○で
ツーリングにも良いかなァ、とは思うが、この手に伝わってくる振動で、何時間も走れって言うのかい？ ちょっと（というより、大いに）、ガッカリ。
まぁ、ＺＲ−７の時も、慣れてきたら気にならなくなったから、今度もその内には慣れるだろうということで、今後その辺を書いていきます。
それでも、足着き性は ◎ です。軽いことと合わせると、立ちゴケは激減するんじゃないだろうか。